2013.11.26

次女の受験勉強 その4

 そうして迎えた
2回目のプレテスト。

それまでの勉強は、
本当にしんどかった。

どれだけ怒ったことだろう。

怒ったらアカンことは
重々わかっている。

それでも、
気がつけば怒っている。

どうしてわからないの。
聞いてるの?
こんなん、小学校の低学年の子でも
知ってるよ。

次女は
赤い顔をして
丸い顔をますます膨らませて
耐えている。

本当に、かわいそう。

冷静になれば
そう思うのだけど、
怒っているときは、とまらない。

それでも、
勉強が終われば、
次女はケロッとしている。

ママ〜、あのね、
と無邪気に話しかけてくる。

後に引かないタイプか、と思うと安心して、
怒る時には余計拍車がかかる。

それでも
次女のやすらかな寝顔を見たら、
どうしてあんなに怒ったのだろう、
かわいそうなことをした、と思って
ぎゅっと抱きしめる。

よし、もう二度と怒らない。

何度も決心するが、
次の日。

ちゃんとやったの?

うん。

どれ、見せてごらん。

質問してみる。

答えられない。

どうして?
やったのに、どうして答えられないの?
それは、やったとは言わないの。
ほら、もう一度。

もう、怒っている。

そんな事を繰り返して、
当日を迎えた。

次女いわく、テストの出来は、
この間よりは、マシ、
ということだった。

マシでいい、マシで。

前よりも
少しでも上がっていれば、それで。


実を言うと、
この日を迎えるまでに
何度かあきらめかけた。

この子には
勉強は向いていないのではないか、と。

やっても、ダメなのではないか、とも。

勉強をしない人生、というのも
あることはある。

今日日、
どんな子でも高校へは行っている。

自分の持つ既成観念に
この子を入れ込もうとするのは
間違っているのだろうか、と。

でも私が怖いのは、
勉強を平気でしない子たちのいる
生活環境である。

中学生、高校生が
勉強を捨てると、何をするか。

そんな世界には
間違っても我が子を入れられない、
と思う。

たとえ勉強が苦手でも、
勉強が大嫌いでも、
勉強は、しなくてはいけないもの、
と思いながら、
学生生活を過ごして欲しいのである。

今、必死で次女に過保護に
勉強を教えるのは、
そのためである。

こういう親の姿には、
賛否両論があると思う。

でも、私は、
受験の日まで
このやり方で行くつもりである。

本当に向いていないのであれば、
学校の方が、落としてくれるだろう。

それならそれで、潔く、
方向転換をすればいいと
思っている。

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