2015.04.29

息子のデート

 高校生になり、
学校も部活も、楽しくて楽しくて仕方がない、と
いった様子の息子。

幸せな子やなぁ、と感心していたら、
恋までしてるような・・・。

まぁ、何と、うらやましいことだろう。

しかも、それには感慨深いものがある。

なぜなら、そのお相手は、
幼稚園の時の、息子の初恋の女の子だから。

色白で、可愛らしい女の子。

園の行事の準備に行った時、
お遊びの時間
その女の子は、息子のひざまくらで寝ころんでいた。

家で妹のそんなことされようものなら、
どけ!とうるさがるものを、
息子は憎からずの様子だった。

その頃、息子は言ったものだ。

「オレは、算数の計算もできない女の子はきらいや。」

これは、暗に、その女の子が頭がいい(頭もいい)、ということを
指していることに、気づいていた。

卒園の時、
二人、代表でごあいさつした。

その可愛い姿が、今も脳裏に焼き付いている。

それから時を経て、今現在。

二人は同じ高校に入学した。

軽音部もいっしょ。

楽器(ベース)もいっしょ。

毎日、学校で顔を合わせているうえ、
休みの日にも、いっしょにライブや野外コンサートに出かける。

つき合ってるわけではない、と
息子は言う。

でも、学校も部活も休みの日もいっしょに過ごして
下校時には、分かれ道で長々と立ち話をしている。

恋が芽生えている、と思うのは
私の早合点だろうか?

息子は、
大人への第一歩を、
踏み出している。

私も秘かに
ドキドキしている。










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